ずっとあなたを待っている…をコンセプトとした、儚い可愛さが詰まったまちぼうけシリーズのガチャ。
そんな人気シリーズ「まちぼうけ」生誕5周年を記念して、「まちぼうけダンジョン 勇者と竜の城」が2024年8月に発売されます!
全6種の中身を見ていきましょう。
「まちぼうけダンジョン 勇者と竜の城」の詳細情報
勇者が来ないとはじまらないRPGの世界。
しかし、勇者はやって来ない…
そんな世界で勇者を待つ、登場人物・アイテムをバンダイオリジナルデザインで展開していくシリーズの第1弾となっています。
キャラクターデザインは、「神羅万象チョコシリーズ」のイラストを手掛けた大人気イラストレーター「原川光博氏」が担当しているのだそうです。
はじめどこかで見覚えのある絵柄だなあとは思ったのですが、まさか「森羅万象チョコ」のイラストレーターさんだったとは、驚きました。(子供の頃の思い出がよみがえり、懐かしさでいっぱいになりました)
そんなまちぼうけダンジョン 勇者と竜の城の詳細情報はこちらです。
発売⽇ | 2024年8⽉第2週から順次 |
価格 | 300円(税込) |
種類数 | 全6種 |
第1弾は6種類が発売されるようですね。
それでは順番にご紹介していきます。
1.伝説の剣
勇者が引き抜く伝説の剣。
この剣は実際に土台から引き抜くことができるそうです。
伝説の剣、勇者に早く引き抜いて貰えたらいいのですが…(封印が解かれる日は、はたして来るのでしょうか?)
2.黒竜王
黒竜王までもがまちぼうけしてしまってます。
黒竜王の注目ポイントは、サイズ感!
ビッグサイズ(全高約55mm)になっていて、300円フィギュアとは思えないくらいの迫力があります。
そのごっつい見た目とは裏腹に、まちぼうけている姿には、なんとも言えない哀愁がただよっていて切なかわいいです。
3.村の少女
黒竜王を倒してくれる勇者があらわれるのを、ずっとずっと待ち続けている村の少女。
でも、こころなしか表情はおだやか。
切なさの中にも、期待やわくわく感が見え隠れしているようにも見えます。
4.ミミック
ずーっと潜んでいたはいいが、全く来ない勇者に待ちきれず、宝箱の中から外の様子をうかがっているミミックでしょうか。
完全にでてきてしまっていますね。
怖いモンスターではあるのですが、そんなに開けられるのを待ちわびていたんだね…となんだか微笑ましい気持ちになってしまいました。
5.宝箱
金塊がたっぷりとつまった宝箱。
開閉もできるギミック付きです。
宝箱も見つけて貰えるのを待っているんですね。
6.スライム
作品によって個性の出やすいスライムですが、こちらは少し強面ですね。
スライムも実は戦いを楽しみにしていたりするのでしょうか。
こういった敵キャラは、複数体いたほうが逆に使い勝手がいいかもしれません。
世界観をリアルに表現されているフィギュア達なので、コレクションしてお手持ちのフィギュアと一緒にディスプレイしたり、オモ写(おもちゃを撮影した写真作品)を撮ってみても面白そうですね!
今後のシリーズ発売予定
ダンジョンシリーズは第1弾に続き、今冬に第2弾「勇者と悪魔の王」編を発売予定なのだとか。
第3弾の企画も進行中と、様々なキャラクターやアイテムが今後も続々と登場する予定となっています。
はたして勇者は来るのでしょうか…
まとめ
2024年8月発売の「まちぼうけダンジョン 勇者と竜の城」についてご紹介しました。
まちぼうけダンジョンシリーズは、クオリティもさることながら、デザインも「原川光博氏」が担当していたりと、力の入れ具合が違いますね。
第2弾、第3弾の企画もあったりと、今後の商品展開にも注目です。
哀愁ただようモンスター達、ぜひ並べて飾ってみてください。